皆さん、こんにちは。
石原政樹です。
叔母が急逝しました。
ほんの少し前まで元気で、
父の葬儀も大変世話に
なりましたが、
ちょうど一年後、三日で帰れる筈の
簡単な手術中に合併症を
引き起こしあっさり逝って
しまいました。
叔父によると漢字検定一級に
向け夜遅くまで勉強していた
そうで
遺影の横には漢字検定準一級
の賞状が飾ってありました。
人生は瞬時に変転します。
普段は自分の死すらピンとこない
ものですが、時期が来れば
確実に死は訪れます。
たとえば、
職場の同僚、仲の良い友達。
家族、親戚。
昨日と同じように、
今日も顔を合わせ、
また明日も会えるという日々を
送っていても、別れはいつか
訪れます。
死に限らず、人生には瞬間に
変転する時期が来るのです。
祓い、鎮魂、言霊に取り組み、
なかなかその成果が出ないと
思っていても、瞬間的に
変容する時が訪れます。
今まで雑念だらけだった鎮魂が、
瞬時に五魂の統合を感じる
マインドに変化したり、
口祝詞だった祓い、
奏上するだけだった祓いが、
ある日、瞬時に祓われ
とてつもない爽快感を
感じたり、
そして、その到達に
かかる時間や労力を
短縮できるのが言霊です。
このような話を聞いたら、
Easy Logosやお手元の発信器で
構文をつくり、
「瞬時に自分の目指す境地が訪れた。
そして全ての魂が瞬時に、
意識進化した」
「意識進化を妨げる時間的な鬱滞、
空間的な鬱滞が祓われた」
とその場で発振するのが
最大の時間短縮と言えますね。
これをリアルタイム・
オペレーティング・システム
と言います。
これらを実践するうちに
瞬時の変化、瞬間的な変容が、
どのくらい先かもわからない
不安定な未来ではなく、
突き詰めていくと瞬時に
「もうすでにある!」と、
実感するようになります。
これが「縮時法」であり
「予時予空法」ですね。
これらを体験
していく中で、
たとえ
うまくできなくても
不安を感じても
その中にある
「負」のエネルギーに
フォーカスすれば、
瞬時に、反転させるエネルギー
に変わるのだと。
いま自分を悩ませている
不安感や寂しさ、怒りこそが、
実は「負」のエネルギーとして
瞬時に反転させてくれる
素晴らしい原動力である
と、気づき、自覚することで、
人生に対する恐れや
自分を取り巻く世界に対する
恐れが一気に軽減されるのです。
時間そのものの幻影性、
空間そのものの幻影性、
人間関係の幻影性
これらに気づき、
また瞬間瞬間、祓い鎮魂言霊、
そして公の意識に、
意志のエネルギーを向けていく。
このように、
人生を自在に転じて
いきたいですね。
死が訪れる前に。