皆さんこんにちは、
内海昭徳です。
2020年上半期の最終月、6月ですね。
コロナ問題のこれから
世界の混沌の様相
全くもって予断を許さない中
日々の暮らしやニュースなど
つい目の前のことだけに意識が
向かいがちかもしれませんが
歴史的な大変革期のいま、
心を静かに鎮めて、
自分の人生を俯瞰してみる時間も
大切かと思います。
数年前に『LIFE SHIFT』
という本が流行り
「人生100年時代」という
言葉があちこちで使われるようになりました。
一般的に、「有形資産」である
金融資産形成のうたい文句として
使われることが多いようですが
2020年の激動の上半期を
振り返りつつ、これからを思うとき
「100年人生」を安定的に
見据えることができる人は、
世界的にほぼ皆無なのではないでしょうか。
私自身は『LIFE SHIFT』を読んだとき
一番印象に残ったのは、
「変身資産」という概念でした。
著者は、不動産や金融資産などの
「有形資産」と別に
3つの「無形資産」を重視していまして
「生産性資産」と「活力資産」
に並んで上げていたのが、「変身資産」です。
端的に言えば、自らを変化させていくための資産で
そのために、十分な自己理解や
多様な人的ネットワークが大切、
ということを書かれていました。
時代的背景としては、テクノロジーの進化はじめ
世界のあらゆる領域での大規模な変化が
加速し続ける、ということがあります。
自分の外の環境が激変するとき、
それを鋭敏に察知し
自らを柔軟に変化させ続けられなければ、
時代に適応できず、淘汰されてしまいかねません。
しかし根本的な問題は、もはや
「私」という個体の変化だけに
フォーカスしていても、対応不能なほどの
時代の大激変期に突入していることだと思います。
いわゆる西洋近代的な「私」という概念そのものを、
より本質へ、本質へと拡張し、一新する必要がある時代です。
このあたりのことについては、
大野さんの著書『とほかみえみため』を
ぜひご再読ください。
つまるところ、これからの時代に
力を発揮する新次元の変身資産とは
「私」という自我の変身もさることながら
「私」を超えて
「神の身へと変すること」が鍵になってきます。
またそれが、抽象的な精神世界の領域にとどまらず
現実社会に再現性をもって実装していけることも重要ですね。
「とほかみえみため」の叡智と
ロゴストロンテクノロジーの掛け算は
誰もがただ8文字を唱えるだけで人生を変容させる
「変神資産」と呼びうるものかもしれません。
永遠に失われることのない
8文字の「神の資産」を共有して
人生を送ることの価値も、これからどんどん広まっていくと思います。
その希望の輪をぜひ、ご一緒に創造して参りましょう。