「エクレル」の皆さん、
こんにちは。
石原政樹です。
「とほかみえみため」は宗教ですか?
というご質問に対して。
(10月2日浅子講師のコラム
「とほかみえみため」という科学
に通じる話ですので併せて
お読みください。)
では、宗教と
「とほかみえみため」の
違いとは何でしょう?
大きな違いは「依存させるのか、
それとも自立的な意志を育むことが
できるのか」
という点だと思います。
もちろん一概には
言えませんが、
宗教は自分の外側の
人格神を拝み崇めます。
実際に奇跡的なことも起こるので、
奇跡を体験した人、
願いが叶った人、
あるいはそれを見聞きした人は、
依存してしまいがちです。
それに対して「とほかみえみため」
は、自分自身の遠津御祖神と
繋がることにより、
自立的な意志の発動を促します。
ご先祖と繋がることと、
宗教の神仏と繋がるために
祈るのと、どこが違うの?
・・という方のために
少しご説明しますと、
遠津御祖神というのは、
いわゆる「守護霊」とは違い、
「自分自身の源」です。
自分自身の源とは、
五感を通した印象、つまり
外側の刺激やそれに伴う
喜びや悲しみ、憂い、怒り
を超えた存在です。
バーストラウマや
幼少時のトラウマがその人の
健全なありようを阻害する。
大人になっても
それらの影響を
受けてしまうと言われます。
五感に記憶されたトラウマが
事あるごとに甦って自信を奪い、
本来の力が発現できなく
するわけです。
しかし、そこを超えた
本来の自己が存在します。
そこに繋がることができれば、
ひどいトラウマを抱えていても
上の次元に突き抜ける
ことができます。
たとえば、苦手な内容の
TV番組があったとしたら、
流れている情報を消すのではなく、
ただちにチャンネルを変えて
しまえば良いわけです。
同じように、
なかなか浄化しきれない
ものがあっても
チャンネルを変えることで、
より根本的な解決に到達できます。
TVチャンネルを変える
だけなら、問題回避に
なりかねませんが、
「とほかみえみため」の周波数は、
高い次元とつながる
チャンネルと言えます。
つまり今回の人生の
苦しみやトラウマを
認めたうえで
「とほかみえみため」を
唱える事で、
現実世界が変化進展し、
解決に導かれる
ということも起きます。
「とほかみえみため」は
自立的な意志を発動させる
と認識し、唱える事で
ますますその効果は
増してくることでしょう。