「とほかみえみため」という科学

効果

皆さん、こんにちは。
浅子雄一郎です。

突然ですが、

「とほかみえみため」

と唱えることは、
何かを信仰することでしょうか。

そのような問いは、
この8文字が持つ力について
色々なことを明らかにします。

ここでまず、
「信仰」とは何でしょうか。

人それぞれに答えが
あるものと思いますが、
私は次のように考えています。

それは、「信」という
言葉が表すように、

たとえ神様というものが
本当にいるのかが分からなくても
仏様の姿がどこにも見えなくても

実際に神様も仏様も
いらっしゃるのだと「信じて」
祈りやご供養を「行う」。

つまり、「信行」こそが
「信仰」である。

それは、とても尊い行いですし
信じているその姿に対して、
「正しい」も「間違っている」もない。

そのように考えています。

では、「とほかみえみため」を
唱える私たちは、

何かを一心に信じて
これを唱えているかというと、
ちょっと違う感じがしませんか?

大野さんの本を読まれたことを
きっかけにして唱えはじめた
という方も沢山おられると思います。

「とほかみえみため」という
言葉にはこんな意味があって、
こんな歴史があって、
こんなことが起こるんだ。

「信じる」というよりも
そう「知って」いるところから、

ある方によっては
「確信」しているところから
唱えているのではないでしょうか。

もちろん、
良いことが起こるかもしれないという
期待からであっても構いません。

ポイントは、先祖代々
連綿と受け継がれてきた命の
その先頭に、私たちが生かされていて、

「とほかみえみため」という言葉自体に
このような純然たる「事実」が
込められているということです。

さらに、先祖から遡っていくと
天地自然であり、宇宙に繋がる。

「とほかみえみため」とは、
このような確かな前提をはらんだ
「科学」であり、信じて行う
「信仰」ではないのですね。

さて、阿蘇講師によるこちらの記事を
覚えていますでしょうか。

『いるかの如く、今を生きる』

いるかの如く、今を生きる

「ご先祖様からのサポートを
より強力にするための極意」は

ご先祖様が
目の前に「いるかの如く」
接することでした。

ご先祖様がいると信じるのではなく、
既にすぐそこにいるものとして
接するということですね。

何だか、やけにパワフルな感じが
しないでしょうか。

日本語には、このような
「いるかの如く」に通じる言葉を
いくつか見つけることができます。

たとえば、英語にはない
「いただきます」という言葉。

何も考えないで言えば、
形だけの言葉になってしまいますが、

食材を育んだ土、光、水
食材を育ててくれた生産者
それを運んでくれた人々
調理してくれた人
その方々の想い・・

そういった一つひとつの
事実であり前提と向き合うとき
自然と出てくる言葉が
「いただきます」であり、

それらが目の前に在るかの如く言う
「いただきます」という言葉は
実にパワフルでしょう。

「お蔭様」という言葉を取っても、
そこには私たちの命が無数の命に
よってつながれてきたお蔭で存在して
いることへの感謝があります。

やはり、事実であり前提を見つめる
確かな目とともにあるのです。

「とほかえみため」もまた然り、
ということですね。

この言葉を唱えた途端、
ご先祖様に微笑んでいただく
(=笑みため)という前提のもと

微笑んでいただけるが如く
様々なことが展開を始めるのです。

もちろん、信じることも
また強さですし、
人として、とても大切な心。

科学的な目を持ち合わせた
信仰だって、本当はあります。

そのことを踏まえたうえで、
「とほかみえみため」
という言葉は、信じることとは
また別の階層から放つ言葉であり、

ここに一つ、この8文字の
パワフルさの秘密があることを
感じていただけましたら幸いです。

「信仰ではない」と言いながら、
なんだか説法みたいなお話を
色々としてしまいました。

それでは、10月も引き続き
「とほかみえみため」で
パワフルに歩んでまいりましょう!

ABOUT US

浅子雄一郎
neten株式会社/ラボラトリオ株式会社研究員
早稲田大学教育学部卒。
ヴィパッサナー瞑想からマントラを使った瞑想など様々な瞑想法を経て、白川学館の門を叩く。
言霊の叡智を装置化したロゴストロンの信号で、それまでの瞑想の体感が一変。この体験に衝撃を受け、800年間宮中祭祀を司ってきた白川伯王家伝承の「おみち」を生涯実践することを心に決める。
祓い、鎮魂、言霊を実践しながら、自らが世界の人々と「おみち」との結び手となるべく、日々奮闘中。

お名前(名字)
 
 
メールアドレス

*すでに「とほかみ通信」を購読中の方はご登録不要です。
*メールマガジンは無料で登録でき、いつでも解除が可能です。