【エクレル講師座談会 vol.6】「とほかみえみため」の疑問にお答えします(前編)

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好評をいただいているエクレル講師陣による座談会の第6弾をお届けします。

今回は大島さん、石原さん、阿蘇さんの3名で、
「とほかみえみため」に関する質問にお答えいただきました。

大島:皆さん、こんにちは。
大島英明です。

石原:石原政樹です。

阿蘇:阿蘇安彦です。

大島:本日も講師座談会シリーズをお送りしようと思います。
前回も大好評だった質疑応答になります。
エクレルで毎日ご感想をいただきますが、その中にご質問もかなりいただいていますので、それらに各講師の視点でお答えしていきたいと思います。

まず1問目のご質問です。

私が「とほかみえみため」を唱えることで、自分の存念やご先祖さまの存念が少しずつ祓われているのかと思われます。それで質問です。私が「とほかみえみため」を唱えることで、ご先祖さまの存念が祓われ、私にポジティブな影響がもたらされる。これは、「とほかみえみため」を唱えていない家族、親族にも波及するものなのでしょうか?

大島:ということなんですが、阿蘇さん、いかがでしょう。

阿蘇:そうですね。
これはまさに、ご先祖を祓うということで、ご家族やご親戚にも波及すると考えていただいて良いかと思います。

大島:ご先祖は共通していますから、そこは間違いないことですよね。
ご先祖を祓うことによって、このご質問のようにご家族であるとか、ご親族が良くなってしまったような具体的な事例は、お二方ありますでしょうか?

石原:私は父を看取った時ですね。
約1年前になります。
本当に根本的な死の恐怖や、別れの恐怖といったものが「とほかみえみため」でストレートに軽減されました。
エネルギーがすごく下降しちゃうような場面で、「とほかみえみため」を唱えると、その存念が吹き送られて、いわゆる頭から抜けるっていうのは、いいことだと言いますけど、そういう証が幾つも出ていました。
頭頂の「大泉門」が開くようなエネルギーの流れがあったり、父も段々とリラックスした表情になっていったり、亡くなった後もどんどん表情が和らいでいったということがありました。
そういうことを目の当たりにして、やっぱり「とほかみえみため」はすごいなと思ったのと、自分の実感としても、単に父も「とほかみえみため」で慰められているっていうのもあると思いますが、それ以上に、ご先祖すべてのご加護、みんなが助けてくれているような、一気通貫した感じが間違いなくあって、あれはすごく印象的でしたね。

大島:阿蘇さんは、印象的なことは何かありますか?

阿蘇:そうですね。
色々な事例を聞いている中で、家族関係が良くなったとか、子どもとの関係、夫婦関係の問題が良くなったっていうことを聞きますよね。
ご家族は唱えてなくても、ご自身が唱えることで良くなったっていうお話しも結構多く聞きます。
それと子どもに関して言えば、もちろん、自分じゃなくて相手方のご先祖というものも関わってきますけども、相手のご先祖も意識しながら唱えることも良いと思います。
言ってみれば、パートナーと自分のご先祖両方が仲良くなるって考えながらまた唱えていただくと、さらにお互い良いということです。
パートナーシップを見ていても良くなるというのは、本当に実際多いと思いますね。

石原:あとはビジネスでトラブルがある場合でも、本人が感情的にいきり立ってくる人に、一生懸命こちらが釈明するよりも、その背後にあるご存在を祓い清めると、目の前の交渉は感情的にシッチャカメッチャカな言葉のやり取りをしているように見えて、なぜか急に解決しちゃうっていうことがあります。
物事は解決してなくても、急に相手が収まってしまうことがあります。
私たちがよく、五次元的な解決と言っていますが、理屈を超えたことを体験している方が多いように思いますね。

大島:確かにね。
僕も、この家族、親族の件に関しては、思い当たるところがあります。
例えば僕が空咳出るときは、嫁も咳が出るとか。
あと、僕の鼻が詰まっているときは、息子も鼻が詰まるとか、共通の症状がよく出ることがあるんですよ。
そういうときに、僕が「とほかみえみため」を唱えることによって空咳が楽になったっていうと、同時に嫁からも空咳なくなっていたり、僕の鼻が通ったら、息子の鼻も通るみたいな。
そういうことが結構あるんですよね。
それはやはり、そのもととして、やはりご先祖さまとのつながりの中の問題が、何かの形で、そういう症状として現れて、あらゆる精神状態として現れているときに、そこの詰まりを「とほかみえみため」で取ってあげるとで、家族全体に波及していくということを実感するときがよくあります。

石原:なるほど。
それは普段自覚できていない自分のご先祖の存念とか、共有している存念のベースのようなものが、きれいに吹き送られるっていうことがあるように感じますね。

大島:そうですよね。
ですから、ご家族の方が、理解していただけないという方も非常に多いと思うんですよ。
なんか唱えている、なんか宗教でもやっているの?って。
「お金取られるぞ」とか洗脳されているの?」とか心配されて言われるかもしれないですけれど、とにかくご自身が唱えていればみんな良くなっていきますしね。
その中でだんだん、いろんな思い込みが外れていくと、自然に周りも分かるときが来ると思うので、その辺りは焦らず、ご自身が唱えていただくっていうのがいいのかなと思っております。

阿蘇:そうですね。
家族全員が唱える越したことはないですけど、一族と言いますか、家族の中で、その人が先祖から託されて、そういう役割を負っているような人も結構多いと思います。

石原:そのような人は結構いますよね。

阿蘇:なんでこんな道に入ったのか、この「とほかみえみため」に出会ったのかっていうのは、理屈じゃ分からないけれど、ずっと唱えているうちに結局、「ご先祖がこれを私にやらせてくれたんだ」と気づく人も結構多いと思いますね。

大島:確かにそうなんですよね。
だからみんな、それぞれ、子孫っていうのはご先祖さまによってさまざまなものをいただいているんです。
命そのものも、ご先祖さまにいただいているわけですけれど、ご先祖さまの経験があったから、今の自分が生きているっていうのもありますしね。
そのような中で、やはり負の部分も解消する義務といいますか、流れがあって、「とほかみえみため」に巡り合ったっていうことは、そういう力をもう与えられているわけですから、ぜひ活用していただきたいですね。
そのご先祖さまとのパイプがきれいになればなるほど、家族全体の運気や流れが良くなりますので、楽しみながらやっていただけるといいかなと思います。

では続きまして、今の関連するご質問をいただいています。

「とほかみえみため」を奏上する、祓いをし続けていくと、今は自覚できていない自分やご先祖さまの存念も浮上してくるのでしょうか?自覚できてないというとピンとこないのですが、祓いは地層を掘っていくようなイメージの営みなのかなと考えております。

大島:というご質問です。
阿蘇さん、いかがでしょうか。

阿蘇:そうですね。
まさしく、どんどん、どんどんやっぱり先祖に深い存念とか無念とか、感情が出てきて、周りの現象として現れてくると思います。そして、その都度、そういうのを祓っていくうちに、遠津御祖神や五行といった道がその先にありますので、このような時は、逆にネガティブに捉えるんじゃなくて、むしろ「自分がより自由な、より上の神の道につながっていくチャンスなんだ」という形で捉えていくと、祓うということも楽しくなってくるんじゃないかなと感じています。

大島:地層を掘っていくという例えで言うと、地層を掘っていくと瓦礫みたいなものがいっぱいでてくるわけですけれど、その中で、貴重な化石が出てきたり、あるいは、金属のようなもの出てきたりするわけですよね。
だから、瓦礫にとらわれるのではなくて、それを掘っていくと確かな宝がしっかりと出てくる。
それは、ご先祖さまが培った才能であるとか、あるいは経験の中にある宝が、自分を通して発動してくるっていうことなんですよね。
なので、ご先祖さまの存念とかいうと、「嫌だな」って思って、借金を背負っているように感じる人も結構いらっしゃるかと思うんです。
でも、カルマ的なものであるとか、そうではなくて、そういうのはあくまでも地層を掘り進めていくうちに出てくる瓦礫でしかないので、その先にある本当の宝を、宝探しみたいな感じで探して、楽しんでいただけると気楽にできるんじゃないかなと思います。
今回はここまでとさせていただき、次はこのご質問のお答えを石原さんに聞いてみようと思います。


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