エクレルの皆さまこんにちは。
石原政樹です。
ここ数ヶ月、
Gコードが進行している中、
社内ではCI
(コーポレート・アイデンティティ)
づくりが進捗していました。
七沢グループと提携を
望まれる対外的な企業が
増えている関係で、
私達の活動について
わかりやすい形で案内する
資料を作成しています。
もちろん、特定の企業では
鎮魂や祓いなどの専門用語が
使えないという
ハンデもありますが(笑)
私たちのグループの
共通概念は、「デザイン」
です。
そして
「ソーシャル・デザイン・
システム」が対外的な
キーワードとも言えます。
これは、
里山開発や終の住処構想、
日本文化の継承や発展への
支援、土壌改良や
チャイルドアーツアカデミー、
言霊テクノロジーなど、
各分野のデザインが
繋がって起動していくという
イメージをしていただければ
わかりやすいかと思います。
デザインは、
あらゆる分野の共通項分母である
-バウハウス 創業者
ウォルター・グロピウス-
デザインは、
形、表現から、概念の時代へ。
解らない時には(1番)美しいものを
選んでおけば間違いない
-ピタゴラス-
そして、
概念・情報をどのように美しく
デザインするかが問われる時代
に私たちは存在しています。人間はどのような姿が美しいか。
真・智・善・喜・美
七沢賢治
そのソーシャル・デザインの
中で行ってきたことが、
「ウォーター・デザイン」であり、
「ミネラル・デザイン」です。
グループ的にいうと
デザインとは
「公共のための全体設計をしていく」
ということでもあります。
『デザイン』だから、
機能的な面もありながら
誰が見ても感動するような
美しさも含む・・。
デザインをつくる過程で
「正」「負」における、
「正」の世界から見ると
一見、損ではないかという
こともあります。
七沢研究所に関していえば、
「ふとまにの里を購入して、
里山復興に使う」
「会社のオフィスよりも先に、
東屋を造る」
など、損得や効率やを度外視
した「デザイン」も多々あります。
しかし、これは日本文化の継承を
考えると、非常に大切なことです。
個の利益より
大極や全体を考えることにより
宇宙の創造原理が働いて
無限に創造され、
それに協力をしてくださる
方々との出会いも増えてきます。
「負」は弱いようで、
大変なエネルギーを持っています。
このように「負」やデザインの
観点からも、CIの整理が
進んでいます。
皆さまも、お披露目を楽しみに
なさってください。