皆さん、こんにちは。
浅子雄一郎です。
お盆が明けて
8月も後半に入りましたね。
お盆休みだった方は
十分に休息が取れたでしょうか。
例年であれば帰省やお出かけにと
慌ただしく過ごすこともある時期。
今年は、あまり人と会わずに
お家でゆっくり過ごされた方も
多いかもしれませんね。
とくに「人疲れ」してしまう方に
とっては、案外過ごしやすかった
お盆だったのではないでしょうか。
(暑さは大変でしたが^^;)
人疲れといえば、以前私は
「人の目が気になって仕方ない」
という時期がありました。
思春期~学生時代全般にわたって
ずっとそうだったと記憶しています。
自分の言動の一つひとつなど
ちょっとしたことが
一日中気になってしまい
家に帰る頃にはどっと疲れている毎日。
その当時は
自分のやりたいことを貫いている人
自分の意見を物怖じせず言えるような人
そういった人たちと出会うと
それができない自分とを比べてしまい、
いつも劣等感を抱いていました。
「比べる」というのは厄介で
無意識に発動してしまうため
とても苦しいものです。
「なんで、自分はもっと
自然体で生きられないんだろう」
そう考え出すと、自分の中で
「不自然」と感じている部分が
気になり出して
それを排除しようとすると、
もっと不自然になって
身動きが取りづらくなってしまう
という悪循環・・。
「自然に生きたい」
という一心で、やがて瞑想に向かい
音楽を始めるようになりました。
それで「解放」された部分は
あったと思いますし
その道の中で出会った人々には
今でも感謝しています。
でも、やっぱり難しかったんですね、
「自然」で生きるということは。
ところが・・
「とほかみえみため」と出会って
祓いと鎮魂を実践していたら
いつの間にか、
ずっと切望していた「自然」を
実際に生きているということに
気がついたのです。
この教えに出会って実感した
一番の変化は何か?と聞かれたら
私は真っ先に、そう答えます。
エクレルで執筆させていただいて
すぐ、こんな体験談を
寄せてくださった方がいました。
(とほかみえみためを唱えることを)実践し出してから、いろんなことが変わっていて、自分でも驚いている一番の変化が、自分自身が素直になってきたことです。
今までは失敗をごまかすのはもちろん、不都合なことを隠したがったり、嘘をつくのが当たり前の世界で生きていました。
でもそんな自分が虚しくなったり、悲しかったりしたんですが、そうしないと自分を守れないと思っていた節がありました。
だから、今の変化がとても嬉しいです。(Rさん)
Rさん、私もまったく同じです。
素直になることができない
本音で人と接することができない
と苦しんできた時間が長かった人ほど
自らの中に「自然」を発見したときの
嬉しさは、ひとしおだと思います。
この「自然」をもたらしてくれたものは
いったい何だったのだろう。
と考えてみると、それはやはり
「とほかみえみため」という言葉がもつ
「祓い」の力によるものが
本当に大きかったと感じます。
祓うことで、私たちの本当の姿を
覆ってしまっているものが取り払われ
私たちを生かしている自然そのものが
眼前に立ち現れたのではないかと。
本当の自然、宇宙(神)の姿とは
自分が頭で考えた「自然」とは違い、
明確な階層性を持っているという
学びによるものでもあったと思います。
これからも、「とほかみえみため」
そして祓いという概念と実践を通して
この自然の奥深さ
深淵さというものの自覚を
深めてゆくのだと思います。
今あらためて感じるのは
こうした一連の気づきや学びは
周りの目(自我)に
苦しんでいた時期があったからこそ
得たものでもあった、ということ。
「逆吉」ですね。
皆さんにも、
「あのときあの苦しみがなかったら
今という時はなかったかもしれない。」
そんな出来事は、あるでしょうか。
「とほかみえみため」を唱えながら
<すべてに感謝>ということに
心を開いていきたいですね^^
「とほかみえみため」の体験談を募集しています!
「とほかみえみため」を唱えて
感じたことや実践して得られたご体験を
ぜひ聞かせください。
お寄せいただいた体験談は
講師陣もしっかり目を通させていただきます。
また、お寄せいただいた体験談は
とほかみProjectオンラインサロン「みえます」の
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