こんにちは!
エクレル講師の大島です。
『孝行したい時に親はなし』
とはよく言いますが、
僕も23年前、
ある日突然母親を亡くすという
悲しい体験をしました。
『いつも心配ばかりかけていたな』
『孫の顔も見せられなかったな』
母親の事を思い出すとき、
いつもそんな切なさと、
母親の寂しそうな顔ばかりが
心に浮かんで来たものです。
『生きている時
何にもしてあげられなかった。』
そんなしこりが
心に残ったまま、
いつの間にか
母親の年齢を追い越している
自分がいました。
先日『とほかみえみため』を
唱えていたら、
久しぶりに、
ふと母親の顔が
脳裏に浮かんで来ました。
子供の頃
僕の顔を覗き込みながら
いつも見せてくれた
満面の笑顔。
何十年かぶりで、
その笑顔を見た時、
僕は
心から救われた気がしました。
『 どんなに離れていても
たとえ会えなくなってしまっても
親孝行って出来るんだな。。。 』
『 とほかみえみため 』が、
もたらしてくれた
素敵な気づきでした。
あなたは大切な人に、
思いを伝えていますか?
大切にしてあげていますか?
もしも、
照れくさくて
それが出来なかったとしても、
『 とほかみえみため 』の響きは、
あなたの大切な人にもしっかりと
伝わっているはずですよ。
この素晴らしい響きを、
もっともっと
世界中に響かせたいですね!