皆さま、こんにちは!
松山英樹選手がアジア人初の
マスター優勝を成し遂げましたね!
放送を観て拍手喝采された方も
多いのではないでしょうか。
七澤代表による「はふりこと」で、
世界でも人を迎えるときに柏手
(かしわで)を打って、
相手を迎えます。
今回も松山さんが18番ホールで
優勝が決まって、スタンディング・
オベーションで皆で
賛美するといいますか
という表現で、このような
スポーツの中にも人と人との
コミュニケーションの中に
柏手という神道的な精神が
息づいていることを
示唆されています。
本来の神道は日本固有の
宗教ではなく、
民族全てに共有される
自然な姿のはたらき、
と言えるでしょう。
さらに「はふりこと」より、
「人と人のコミュニケーションを
する時の作法と
いうものが、柏手(かしわで)に
繋がっていくのですが
数をたくさん打てばいいと
いうものではないと思いますが、
打つということで、きっとその、
神々を祀る体系も出来て
いったのではないかと思うのですね」
ということで、人だけではなく
上位の階層における神との
コミュニケーション、
神をお迎えするための
神拝作法の世界まで網羅されている
ことがこの学びの素晴らしさです。
このように人の階層、神々の階層を
理解しながら日々の生活に戻ると、
柏手を通して「中今」の存在としての
人間同士が出会っていくこと。
日常の中で通常の時空間を超えた
「中今」をつかめること。
人と人。
人と神。
どこまでも探求し甲斐のある道です。
私達データムグループはこれからも
神をお迎えする方法を階層ごとに
精緻に解き明かし、公に貢献して
参ります。
今後とも、よろしくお願いいたします。