皆さま、こんにちは。
石原政樹です。
本日は
「にぎ」さんからの体験談を
解説させていただきます。
もうダメかなと思っても
なんとかなる事が多いです。例えば職場で、お客様に
上手く説明できず、
結果お叱りを受けてしまった
時も、大ごとにならなかったり、家族が具合が悪く、
即入院かと思いましたが、
精密検査で経過を見る
に留まりました。
という体験談です。
にぎさんありがとう
ございます。
人生の中で、
窮地に追い込まれること、
ありますよね。
そんな時、
この「なんとかなる」という
のはとても大事な気がします。
「なんとかなる」という
体験を積み重ねると、
「なんとかなる」という
気持ちで、困難にも挑戦して
いけるようになります。
逆に
「どうにもならない」と
思ってしまうと、
さらに深い窮地に
追い込まれることに
なりがちです。
たとえ、その人の中で
行き詰まったように思えても
必ず抜け道はあります。
それは一般的な「抜け道」ではなく、
現世的な「正」の世界を突き抜けて
いく、まさに「負」の世界。
今見えている世界が
「正」だとすると
そうではない「負」の世界に
解決の道があるということです。
それに気づかずに、
自滅する人の
いかに多いことでしょう。
心を病んでしまったり、
命を絶ってしまったり。
「正」の世界のみを見た場合、
確かに今は大変な時代かも
しれません。
先日、限界集落の復興に尽力
されている高名な方と
お会いした際に
その方が関係されている
支援施設では、
支援される方も
大変な状況の方が多く、
支援する方も
社会的、経済的に
切迫してきて余裕がなくなり、
本来善意で始めたのに、
運営者自身も追い詰められている
というようなお話をうかがいました。
体の階層のみで
人生設計をしていると、
それでは通用しない、大変な
ことが起きた場合、
「どうにもならない・・」
と思ってしまいがちです。
しかし、
「とほかみえみため」を唱えると
目に見える「正」以外の
「負」の世界にも、
たくさんの仲間や家族がいて、
手助けしてくれるエネルギーの
源があるといわかってきます。
そうすると、ネガティブに
向かったり、ヤケになったり
という自滅の心の要素が
なくなってきます。
まず心の乱れが
「とほかみえみため」で
無くなってきて、
「負」の世界に昇華される。
私たちにとって、
「負」の世界をはっきりと意識
することが、
「とほかみえみため」の
真の素晴らしさを実感する上で
必要不可欠です。
一時的な幸福を喜び、
不幸を悲しみ、
一喜一憂しているうちに
私たちの生は終わって
しまいますが、
死の間際に、
現実世界の喜びが、
どれだけその人を支えてくれるか
は疑問です。
しかし、とほかみえみために
よって「負」の世界に
通じる喜びは、
自らが死に至る時にも
身内の死においても
必ず役立つものです。
また負の世界は人生を正しく
俯瞰できるので、
生きることにおいても
役に立ちます。
「とほかみえみため」を
唱えながら、「正」の世界の幻影
を打ち砕き、
「負」の世界の豊かさを
味わって参りましょう。
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