好評をいただいている座談会企画ですが、今回から新シリーズをお届けします。
netenグループで実際に働かれている方にスポットを当てて、先生方にインタビューをしていただきました。
記念すべき第1回目は、「とほかみえみため」で実際に奇跡を体験したスタッフの方のお話しです。
鈴木:皆さま、はじめまして。
鈴木と申します。
北海道在住で、販売のサポートをしております。
最初はアルバイトでしたが、2015年の12月からなので、netenグループには5年くらい関わらせていただいています。
よろしくお願いいたします。
大島:よろしくお願いします。
阿蘇:よろしくお願いします。
我々のグループを知ったきっかけもお聞かせいただけますか?
鈴木:母が亡くなった時に、家が神道だったと分かりまして、母も父も神道だったんですよね。
大島:珍しい家系ですよね。
鈴木:そうなんです。
北海道では、ほとんど仏教のお葬式なので、神道ということで珍しがられました。
そこで、私も「何も神道のことを知らないな」と感じたのと、幼いころから神道に関わる不思議な体験もしていたこともあり、神道というものを学びたいと思っていたんです。そんな時、七沢賢治先生の『言霊はこうして実現する』の書籍と出会いまして、書籍の最後に白川学館の案内があったんですよね。
その案内を見て、「あっ、ここで神道が学べるんだ」と知って、すぐに申込みました。
今はもうありませんが、入門講座の最終日にスタッフと仲良くなって、netenグループに誘っていただいたのがきっかけです。
大島:昔は我々も人数が少なかったので、お話しして、直接「うちに来なよ」というような誘いもありましたよね。
昔の話ですが。
阿蘇:以前はありましたね。
大島:そのようなご縁で、当時は七沢研究所、現netenに入られて、今や販売で今もご活躍されているということですね。
ここから「とほかみえみため」にまつわる奇跡について、少しお話しいただきたいと思います。
「とほかみえみため」が本格的に公開されたのが、昨年、2020年の初めくらいでしたが、それから唱え始めて、どのような変化があったのかっていうのを、少しお伺いいただけますか。
鈴木:ちょうど一年前くらいの2月に、急性すい炎で入院することになったんです。
その前から腰が痛かったりして、少し体調悪かったんですけど、2月にもうどうしようもなくなってしまって。
病院は嫌いなので、なかなか行かなかったんですけど、息子に「病院に行きなよ」って言われて、「そうだよな、これはもう行くレベルだろな」と病院に行きました。
そうしたら「もうすぐに入院してください」って言われてしまって、すぐに大きい病院を紹介されて、入院しました。
入院する時に、検査をひと通りやるじゃないですか。
以前から胸にしこりがあったのは知っていたんですけれども、「もしかしたら、そこに原因があるかもしれません。乳がんの可能性もあります」ということで、「この際、全部検査しましょう」ということになりました。
検査後に主治医の先生が言うには、肺にも影があるということで、腰の痛みや不調の原因は全部この乳がんが影響しているんじゃないかということで。。。
テレビで見るような「ご家族を呼んでください」という告知もされてしまいました。
さらには、「ご家族を呼ぶ前に、もう、うすうす鈴木さんも分かっていらっしゃるだろうからお話ししますが、乳がんです。肺にも骨にも転移していて、骨はボロボロです。息子さんの成人した姿も見たいでしょ、だから頑張りましょうね」と言われてしまって。
「これって、死を意識するレベルのことなんですか?」って先生に聞いたら、「今は何も申し上げられないけれども、それも可能性としては、なくはないです」ということでした。
正直、そこまで悪いということは、自分でも頭の片隅で、どこかでは分かっていたんだろうと思います。
でも、はっきりと言われたのは、その時が初めてだったので、やっぱり頭が真っ白になってしまって、途方に暮れているような状態でした。
ちょうどその時に、「とほかみプロジェクト」が始まり出しました。
その中に「とほかみえみため」のリピートの音源があったので、病室でその音源をずっとリピートでかけていたんですね。
周りに音声が聞こえちゃうと、危ないやつだと思われるので(笑)、小さい音というか、ほとんど聞こえないような音でずっとリピートでかけていました。
やっぱり音源をかけていると落ち着くんですよね。
なんだか分からないのですが、冷静になって、心も落ち着いてきました。
ここは大島さんの得意分野だと思うんですけど、その時に、ご先祖様、亡くなった母や祖母だとか、ご先祖様の集合体みたいな存在を感じまして。
「大丈夫だよ」ってメッセージ受けたような感じだったんですよ。
「大丈夫だよ」って。
大島:その「大丈夫だよ」って言われた時は、いわゆるがんのステージで言うと、いくつくらいだったんですか?
鈴木:ステージⅣでした。
阿蘇:全身に転移している状態だったのでしょうか。
鈴木:一応、転移をしているので、ステージⅣということでした。
ただし、がんの種類や、悪性なのか、もしくは軽いのかも、この時はまだ分からなかったんですよ。
要はがんが見つかって、肺にも骨にも転移している状況なので、ステージⅣという判断をされたんですよね。
大島:もう深刻な状況ですよね。
鈴木:そうですね。
確かにフラフラでした。
そういう状況だったので、ちょっと冷静になりたかったのもあったので、「とほかみえみため」をかけてみようと思ったんです。
そうしたら、「大丈夫だよ」っていうメッセージというか、声が聞こえて。
そこで、「あ、大丈夫かもしれない」って本当に単純に思ってしまって。
すい臓がんの検査当日の朝にも、朝拝のお祓いの声が聞こえた気がしました。
ちょっとその頃、メンタル的にも混乱していたので、よく分からないんですけど、聞こえた気がするんですよね。
大島:検査の日の当日に、病室にいるのに、甲府の祝殿で上げているお祓いの音が聞こえてきたと。
鈴木:はい、みんなの声が聞こえました。
病室の窓からも太陽の光がバーッと部屋中に差して、「ああ、大丈夫かも」またそこでも思いました。
その後に検査をして、すぐその検査結果が出たんですけど、先生から「問題ない」と言っていただけたんです。
大島:問題なかったんですか!?
鈴木:まず、「すい臓がんに関しては問題ありません」って言われて、そこでひと安心して。
さらに、乳がんの種類の結果が出たんですけど、そこも幸いなことにホルモン療法が効くタイプ、要は軽いタイプだったんですよね。
なので、先生も「とりあえず注射と薬で治療をしていきましょう」ということになりました。
かも、抗がん剤ではなくて、ホルモン療法なのでホルモン、要は生理を止めるっていうだけなのと、あと骨の治療と言いますか、骨を強くするための薬を注射するだけ様子見ましょうってことになりました。
入院中も「とほかみえみため」のリピートはずっとかけていたので、検査結果も不幸中の幸いというか、幸いな部類でした。
この時の検査では腫瘍マーカーが100以上ちょっとあったんですけど、それから3ヵ月後くらいに再度検査をした時には、腫瘍マーカーが20くらいまで一気に下がったんです。
さらに今は10くらいなんですけど、それが1桁台になれば安心ということなんですが、先日の検査でも良い方向に進んでいて、骨はもうほぼほぼ治っていて、肺もきれいに、ほとんど消えちゃったんですよね。
胸の方のしこりはあるんですけど、そのしこりもだいぶ小さくなってきているので、「とりあえず、このままでいけますよ」って主治医の先生にも言っていただけています。
もう体調もすごくいいので、病気になんでなったのかって言われると、本当に働き過ぎだったのかもしれません。
でも、このタイミングで必要なことだったのかなって、すごく思うんですよね。
自分を見つめる時間が取れ、「私は何をしたいんだ」と問われたような気がしました。
自分自身と向き合う時間を、病気がきっかけですができたので、私自身はすごく良かったなと思っています。
大島:ステージⅣから奇跡の生還と言ってもいいですよね。
今回はこの辺りにして、次回は、どうしてこのような奇跡が起きたのかを、深堀して行こうと思います。
大島:皆さんこんにちは。
いつも皆さんに大好評をいただいている座談会コーナーですが、今回は少し趣向を変えてお届けしようと思います。
「とほかみえみため」で、ものすごい奇跡が起こったnetenグループのスタッフがいますので、今回はその方と、阿蘇さんと私の3人でお送りしていきます。
まず、謎のスタッフの方、自己紹介をお願いいたします。