死を腹に据える

方法・使い方


皆さんこんにちは、内海昭徳です。

本日は体験談解説の日です。

だいぶん前になりますが、
理紗さんから頂戴した
こちらの体験談について。

わたしはフリーランスで音楽の仕事をしています。今回のコロナ禍であっという間に仕事が消えてしまいました。どこからも守られず、これでも一応納税者なのですが、経済ピラミッドのはみ出しもののように感じています。
本来ならもう不安で不安で、と言う毎日が当たり前かと思うのですが、妙に落ち着いています。
とほかみえみためとぶつぶつ言っていると、自分を遥か遠く宇宙から見ている気になるのです。
そして、ま、大丈夫、なるようになる、最悪死ぬだけだし、と言う気持ちが腹の底にどしんとあるのです。なのでいつまで保つかわかりませんが、結構平気です。

今年の春以降、
理紗さんのような
経済状況に置かれた方は
日本中にたくさんいらっしゃると思います。

4,5,6月期のGDPの落ち込みは
大変なものでしたが

7,8,9月期も
変わらずのコロナ問題に加え
長梅雨、大雨、酷暑、台風などもあり

また、特段新たな
経済対策が打たれている
訳でもありませんので

現実的な状況は
なお厳しいところです。

私個人の人生経験の中でも
経済、お金の問題に直面した時は

日々、なんとも言えない
不安や焦燥、苦悩に苛まれましたが

そういった現象に置かれた時、
自分の出来うることに
真摯に取り組む事と合わせて

本質的な心のあり方においては、
まさしく理紗さんのように

「死」というものを
腹の底にどしんと据える

という心の構えは、
とても重要な要素なのではないかと思います。

「死」を語るという事が
ある意味、とてもセンシティブな
ものであるのは承知の上ながら、

例えば、『とほかみえみため』の
書籍の中で、大野さんが

「わたしは先祖からできている。」

ということを強調されていますが

先祖神とは、既に肉体の
次元を離れた存在ですよね。

私の全てが先祖からできている、
ということは、すなわち、

私自身が今ここで
先祖そのものでもある、
ということですから

私とは、生きながらにして
命の連関の最先端を生きている
先祖神でもある、という解釈に繋がりますね。

先祖神となった自分が
宇宙大の視野と時間感覚で
自分の今生の出来事を客観視したならば

波立つ様々な
心の不安や葛藤も

きっと深く静かに鎮魂され、
心の安定(あんじょう)が広がる余裕が出てくると思います。

死生観を深め、整えるということ。

コロナを契機に、その方向の
意識進化にも、「とほかみえみため」が
きっと力を発揮してくれることと思います。

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ABOUT US

株式会社ロンズデーライト代表取締役
neten株式会社客員研究員

筑波大学で国際関係学、京都大学大学院で政治哲学・社会経済学を専攻。
9/11テロを機に、人間の根本的な意識進化の必要性を感じ、大学院を中退。
世界の真相と人間の意識の本質の探求を深める中で、メタ認識次元の叡智を掴み、科学と悟りの知恵を融合した人間開発と社会変革に長年取り組む。
北米への事業の新規展開を担う過程で、2018年サンフランシスコで開催されたwisdom2.0に日本人初のエントリースピーカーとして登壇。
シリコンバレーを中心に、テクノロジーの進歩と並走できる宇宙の普遍的真理の社会実装ニーズの高まりを予見し、独立。
コンサルティングや組織研修、講演会、リトリート、ワークショップなど様々に取り組んでいる。

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