「バック・トゥ・ザ・フューチャー」=未来へ戻る

内容

皆さん、こんにちは。石原政樹です。

皆さんは、
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」
という映画をご覧になった
ことはありますか?

80年代に大ヒットした映画で、
米国の興行収入でもトップの
座に輝き、

「フューチャー現象」と呼ばれる
社会ブームになりました。

タイムトラベルがテーマで、
主人公が過去に戻り、
当時ティーンエージャーだった
両親を結びつけるという
ストーリーですが、

「バック・トゥ・ザ・フューチャー」
というタイトルが、
なかなか示唆的です。

訳すと「未来に戻る」
つまり逆説的ですが、過去に
行くことが未来を作るということ。

「とほかみえみため」に
当てはめると、過去生きて
こられたご先祖達を鎮魂し、
祓い清めるということが、
未来をつくる、という
ことになるのです。

私も半年前の2019年晩秋、
「とほかみえみため」を
唱えながら父の最後を
看取った際、目の前で
息絶えていく父の、

肉体を越えた背後の空間に
過去の多くのご先祖の
エネルギーを感じ、

その存在も含めて
「とほかみえみため」で鎮魂
していくうちに

あらためて遠津御親神との
強い結びが生じるのを
自覚しました。

そして逆にご先祖から鎮魂され、
父との永別の動揺から救われる、
という経験をしました。

その後も日常において、
多くの加護を経験しています。

映画に戻ると、
主人公のマーティはマッドドクター
のドク博士が乗用車を改造して
作った「デロリアン」で
タイムトリップし、昔の父母に
会うわけですが、

同じこと、いやそれ以上のこと
ができるのが「とほかみえみため」
といえるでしょう。

何しろ何代ものご先祖様と
一気につながることができる
のですから。

それだけではなく、
ご先祖の生前の存念を
祓い清め、神として
蘇っていただくことが
できるのです。

「とほかみえみため」は、
おそらくまだ証明されて
いない「タキオン」という過去に
遡る粒子を動かしているのでは
ないか、と私は思います。

「とほかみえみため」と
私たちが先祖に意志を向ける、
その意志エネルギーが、
時空を超えた神の
エネルギーとして働き、

時間を超えて過去を正し、
確かな未来を作っていくと
いうことに繋がっていく
のでしょう。

将来的には、このような
タキオンという、光より
遅くなることはない、
それゆえに時間を遡っていける、
素粒子もおそらく証明される
ことと思います。

こんなことを考えていると、
とてもワクワクしますね。

ということで、
「とほかみえみため」は、
極めて簡単な言葉でありながら、
時間を遡り未来を作ることを
可能にするものです。

そのような意識を持って、
唱えていただくと、
意識も空間もさらに
広がりますね。

お盆の季節です。
「とほかみえみため」で
ご先祖をしっかりお迎え
いたしましょう。

ABOUT US

禅僧の祖父の影響で、子どもの頃から禅や各種瞑想に親しむ。20代後半、10時間を超える瞑想中にエネルギーが覚醒、一切の存在と融合するという神秘体験をする。
その後、少林拳、少林武術、太極拳、古武術、レイキ、気功、気導術、ヴィパッサナー、肥田式強健術、等を学ぶ。崇山少林寺では14代館長釈永信管長より、動功の免許を拝受。
現在はneten株式会社顧問・白川伯家神道を継承する一般社団法人白川学館理事を勤める。
祓い・鎮魂・言霊・netenテクノロジーこそが時代のあらゆる局面を解決できる鍵であることを実感、その普及に尽力している

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8 件のコメント

  • ご先祖様のことと言えば丁度一年前に実母が他界しました。火葬場で母が『私 死んだのか⁉️』と聞いてきて『そうだよ❗️』と言うと何処かへ行きました。
    その後お知り合いの方からこの『とほかみえみため』を教えて頂き数日した頃ベランダで唱えていると『娘を産んで良かった』と言う声が聞こえました。

    近隣との関係で数十年トラブっています。いつか改善されると信じて祈ってます。

    • 福田さま。

      今 福田さまの コメントに 再び触れ
      涙が溢れています。

      石原さんのブログ、福田さまの体験談に 出会えたこと 感謝いたします。
      ありがとうございました。

  • 本当に、そう思います。実は私も父を看取る前日、普通の方では経験される事はほとんどないであろう瞬間を経験したのです。その、名残冬の様な風と寒さを感じる夜半其れまで、私との少ない幼少時の記憶を辿りながら父が私に「死んだ母さんも、俺も、お前には親とは言えない様な仕打ちをしてきたんだなぁ。あんな命の危険に平気でお前を晒し続けたのだから、もし、見つかっていたら俺たちだけでなく、当然お前も殺され、晒し者とされていただろう事は、火を見るより明らかだった。本当に済まないことをした。」!と謝るのです。私も、以前から、私が手伝わされたことの内容は母から聞いていたので「そんな事はないよ。あんな時だもの、誰かが日本人の為、捕虜になり、ほぼ死刑確定かも知れぬお国のために働いた方達のご家族の為にしなければならなかったんだと言う事は今、理解してるし、こうして生きて父さんのそばに付き添えるだけで私は満足です。」と答えると、父は、突然、「退院の手続きを明日してくれ!家に帰る!」と緊急入院したときから、言い続けていた事を口にしました。それが、できない事を告げると父は急に怒り出し、「分かった!お前達は俺に死ねと言うのだな!」と大声で叫び、其れから、一切の口を閉ざしました。10分くらい経って見ると寝ている様なのでその顔をじっと見ていると、父の額に刻まれていた眉間のシワが、一瞬グッと強くなり、それがふっと緩み、父は目を覚ましました。その父を見て、私は唖然としたのです。其処にはもう父はいませんでした。正しくは、肉体はありますが、父の魂は、肉体には存在していなかったと言う事です。時間は23時30分を指していました。その12時間後、全ての子や孫に看取られて父の肉体も死を迎えました。3月6日、平成17年の出来事です。父の、デスマスクを妹が写真に撮りましたが、その顔は眉間に深いシワが有って、私には、!父が自らの意志で肉体を離れた苦しみを抱えていると感じ、
    片時も父の死に様を忘れる事はありませんでした。所がです!Gコードに出会い、とほかみえみためを日々唱えているうちに、ふっと思い出して父のデスマスク写真を見た時、ビックリしたのです。その顔は、そっと微笑んでいるかの様な、安らかさを感じるものに変わっていました。父が、私に託した思いを私が受け取ったことを認めてくれた様に思いました。信じられないと思いますが、全て真実なのです。そのくらい、「とほかみえみため」は時空をも超えるものということを実感しております。ありがとうございます。とほかみえみため とほかみえみため とほかみえみためご先祖をお迎えし、鎮魂を致し続ける為お盆には帰省致します。一人ですが………

    • 素晴らしいご体験ですね。
      とほかみえみための普遍性が
      よくわかります。
      ありがとうございます!

  • 私も最近、古代の歴史や古事記を勉強すると、過去が未来になっている感じがします。
    過去と未来が繋がる「とほかみえみため」。毎日自然の中を散歩していると、私は私ではなくなり、地球と宇宙に繋がって、ご先祖さまに繋がっていくイメージをしながら歩いています。
    まだ、日が浅いので不思議体験は無いですが、気持ちが豊かになるので、このまま続けていこうと思います。
    毎日配信される先生方のお言葉に感謝しています。毎日楽しく読ませて頂いています。
    ありがとうございます。

  • デロリアンが無くても未来と過去を往き来できる。時空間を自在にコントロールできる。そういえば、最近、信号待ちしたことがない。映画の中で過去を変えると今がなくなるからの注意書がありました。今の自分が幸せになるために過去の出来事の改変に固執しないことでしょうか。先祖の力を借りることが地球人が幸せになるためにとほかみえみためを唱え続けたい。病気で死にかけた、生存率20パーセントの手術から六年以上過ぎた元気に生きてる私の使命でしょうか。

  • 今日、妹とお墓参りをし、その後喫茶店で歓談していた時、『とほかみえみため』と『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の話をしながらコラムを開いたら、このタイトル。シンクロしていてホントに驚きました。思わずコメントしました(笑)

  • Gコードの最終講義も終わり今日改めて過去の講師の皆様の記事を読ませていただきながら先日の父との別れのことを石原さんが取り上げてくださったことに、改めて感謝をしつつ読み返しました。その瞬間、フッと又、父の姉であり、社会学者でもあった伯母のことを思い出したのです。この伯母は如何してか、兄妹達から疎まれる事が多い様でした。伯母は子供の頃体が弱く、家の中で本を読んでばかりいたと聞きました。頭がとても良く恐らく当時IQを測ったとすれば天才レベルではないかと今は思います。この伯母は母のことが嫌いで、父が母と結婚した事を許せなかった様です。当然子供もうるさい存在でしかありません。然し、不思議に私は嫌われた記憶はあまりありません。母の悪口を言われることは多かったのですが其れを我慢して聞いていたせいかもしれません。私が高校を卒業し、東京で秘書としての技術を学んで、東京で就職した後も、伯母との交流は続いていました。そんなある日、伯母が伯母の書いた短編の小説を見せて私に読ませてくれました。其れは裁判劇の様でした。内容は詳しく覚えてないのですがその裁判は主人公がエミトンと名乗る目に見えぬ存在とのやりとりだったことだけがハッキリと覚えております。感想を聞かれましたが、当時の私は素直に「スゴィ、ビックリしたわ!伯母さん魂を信じているなんて知らなかった」と答えた様に記憶しています。今までもこのエミトンという本を読みたくて、何度かトライしたのですが絶版になって久しいせいか手に入れられません。今このGコードで学び、石原さんのバックトゥザ・フューチャーの記事を読み返して伯母はもしかしたら銀河人と成る意味を知っていたのかなぁと思うのです。目に見えないけど存在し、裁判に出廷し、証言するそんな未来を予測していたのかもしれません。あの時、頂いたであろう「エミトン」無くしたこと返す返すも残念で仕方ありません。今回も長文のコメントで申し訳ありません。フッと書きたくなったので書きました。御免なさい。そして、いつも気づきを頂きありがとうございます。とほかみえみため