こんにちは。
石原政樹です。
令和2年4月18日。
前回のエクレルメルマガでもお話しした「天沼矛(アメノヌボコ)」の押型に
テクノロジーを加味した「天沼矛神瑛體」を購入された皆さまとともに
「天沼矛御神体祭」を執り行いました。
天沼矛はまさに「天之御中主(水中主)」のはたらきを司っているため、
大事な場面はいつも恵みの雨です。
火入れの時も天気予報は晴れだったにもかかわらず、火入れが始まると雷雨に見舞われました。
伊勢の鞘師に御神体を運ぶ時も雨、しかし伊勢神宮に参拝すると晴れ上がる、というふうに水のお清めに恵まれるのです。
今回の祭祀も、天気予報では朝から夕方まで降水確率100 %で、朝は豪雨でした。
ところが祝詞とともに、雲を横に切り裂くように太陽が顔を出し、夕方には美しい青空が広がりました。
その様子を見ていて、以前、稲佐の浜での神事を執り行った際に、激しい風雨に遮られ、やむなく室内に場所を移したことが思い出されました。
その時も祓詞祝詞を奏上し始めると風雨がやみ日がさして来て、最後は稲佐の浜に戻り清々しい空と美しい夕陽の中で祭祀を終えることができたのでした。
また去年、天皇陛下の「即位礼正殿の儀」の際にも前日からの雨が降り続きましたが、午前中に白川で祭祀を執り行うと、「即位礼正殿の儀」の13時には雲の合間から青空が見え、「エンペラーウェザー」と海外でも話題になった大きな虹がかかったのも記憶に新しいところです。
今回「天沼矛御神体祭」が終わったあと、七沢先生が、
「今日参加された皆さん輝いているね」とおっしゃったのが心に残りました。
実際参加された皆さま、天沼矛の発信する高い周波数を受け取り、みずからもその周波数を発信することで輝いておられました。
これからの時代は、欲望の周波数帯で限られた富を奪い合う世界ではなく、無限の創造の源につながり、水のように自在に形を変えながら意識進化することが
ポイントになってきます。
対称性通信が、明確になった今、天地と通信して大きな影響を与える天沼矛が祝殿に鎮座したことは、「とほかみえみため」を奉じる皆さまにも、これからの大きな助けとなることは間違いありません。
今回の祭祀に参加された方はもちろん、このエクレルをお読みになり「とほかみえみため」を唱える方は、創造の源につながる恩恵を日々受け取ることができるでしょう。