皆さんこんにちは。
石原政樹です。
「う~ん。焦っちゃダメだ、焦っちゃだめ。。」
急に頭が真っ白になり、話さなければならないことが飛んでしまう。。
皆さんはこんな経験ありませんか?
たとえば、大勢の前でのプレゼンやお客さんからのクレーム、上司からのお叱り、奥さんのお小言(笑)など。焦りや怒りで思考が働かなくなる。
たとえばメルマガ。伝えたいことはたくさんあるのに、いざパソコンに向かうと文字になって出てこない。そのうち集中力もなくなり、気持ちが乱れる・・。気分転換に動画でも見て、ひと休みする・・の悪循環 ^^;
焦っている時ほど、冷静な判断や対応が必要ですが、心が乱れているとそれができません。
仏教に「止」と「観」と言う言葉があります。
簡単に言えば、
心の冷静な状態が「止」。
それにより物事を観察できる状態が「観」。
つまり、乱れているこころをまず止めること。
それによって問題を解決する冷静な観察力・思考力もはたらくようになる。
海面が嵐で荒れていると、目的地に向かって進むことは困難です。
そんな時、大切なのはまず海面を鎮めること。
こころを「止める」には、シンプルな言葉を繰り返すのが効果的です。
オススメはもちろん、「とほかみえみため」。
単にシンプルなだけではなく、ご先祖とつながるこの言葉が
あなたのこころの海を、穏やかな光がきらめく凪にしてくれます。
思考や決断は、こころが鎮まってからにしましょう。
「とほかみえみため」で先祖とつながれば、
縁のある人たちが助けてくれて、思いもよらない方法で問題が解決することもあるのです。
今日もみなさんが「とほかみえみため」で穏やかで明るい一日を、
過ごされますように。