いざ!逆吉

内容


こんにちは、
阿蘇安彦です。

一般的には、神と悪魔は闘争し、
永遠に対立していると捉えられています。

しかし、白川神道の教えでは、
その前提を覆す概念と技が
伝承されているのです。

災いをおこす働きを
「禍津(まがつ)」と、
古神道では言います。

その「禍津(まがつ)」を、
言霊の力で「禍津日(まがつひ)」にして、
瞬時に神として祓い清める。

白川の祓詞である身禊祓には、
「八十禍津日神(やそまがつひのかみ)」と、
「大禍津日神(おほまがつひのかみ)」
という神様が出てきます。

つまり、日本では古来より、
どのような災いや罪穢れも、
神に変えてしまう概念と技が
神道の教えとして伝承されているのです。

このように、凶を吉に反転させることを
「逆吉(ぎゃくきち)」と呼びます。

人類の災いであり、国難を乗り超えるには
この「逆吉」の精神と技が必要です。

皆さまと一緒に唱えている
「とほかみえみため」

その8文字は、
人類が苦難を乗り越えてきた
精神と技の結集といえるでしょう。

阿蘇 安彦

ABOUT US

neten株式会社研究員

空手の指導員、フィットネスインストラクター、貿易業、フラワーエッセンスの輸入販売、生体情報測定機器及び水の研究・開発・販売などを経て、七沢研究所へ。
「生命(イノチ)の可能性を最大限に発揮させる」をテーマに、「水とエネルギー」の研究及びに、「祓い・鎮魂・言霊」の普及活動を行っている。

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