前回から大島さん、石原さん、阿蘇さんの3名で、
「経済」をテーマにお話しいただいています。
まだ、前編をご覧になっていない方はコチラからご覧ください。
それでは、後編の記事もお楽しみください。
石原:そうですね。
以前、海外に行っている人たちがテロリストに拉致されて、国を上げて助けたときにやっぱり「自己責任」って言葉が結構出ていましたよね。
つまり、ボランティアで向こうに行っているんだけど、その辺の生活もやっぱり寄付で賄っていたとか。
いいことをやっているようで、周りにすごく迷惑かけちゃうようなところは、どうなんだっていう物議をかもしたことがありました。
あの辺はすごく考えさせられますよね。
私、どちらかと言うと、「何かの組織に自己犠牲的に奉仕するという意識」も、ちゃんと培っていきたいと思っていまして。
なので、そういう「道」と言われる世界に惹かれたっていうこともあります。
いわゆる社畜って言われるような見方もあれば、逆に、そこで自分を超えていくっていう見方も。
会社組織っていう制約の中で、自分を超えて大きなものを掴むっていうとこの兼ね合いと言いますか。
そういうことで瞑想が意味を持ったりとか、お客さんと一生懸命話すことが意味持ったりとかがあったんですけど。
絶えず際を求められるというのがあって、際を見切ることが大事な時代に、ますます入ってくると思うので、「とほかみえみため」は役に立つんじゃないかなと思いますね。
大島:そうですね。
「とほかみえみため」は確かに万能な言霊なんですけれど、万能だとするならば、やはりそこにつながったときに、やっぱり必要なアクションも起きてくると思うんですね。
石原:そうですね。
大島:ですから、唱えてればいいっていう問題じゃなくて、唱えてれば自然にアイデアも浮かぶでしょうし、実際に動き出したら苦もないでしょうし。
だから、そういう発動をすごく大事にしていくというかな。
そういうのがすごく大事な時代に入っているとは思いますね。
阿蘇:そうですね。
本当に、いろんな階層があって、そのどっちかだけじゃなくて、それらを全てが大事ですよね。
修行系の感覚と、現実世界の経済を回す感覚を、併せ持って進んでいく。
その中で、「とほかみえみため」っていうのもそうですけど、やはり、富の源泉と言いますか、それを掴むというのが非常に大事な今年のテーマになっていると思います。
石原:そうですね。
大島:実際に、この記事に出た後になると思いますが、その富の源泉を明確に顕現させるという祭祀も予定されておりますが、その辺りを石原さんから簡単にご説明いただけると。
石原:そうですね。
去年の暮れ12月25日に私たちは大祓祭祀を開催させていただきました。
いよいよコロナの影響などもあり、身体の困窮とか、経済的な困窮っていうのを現実的に解決していく、しなければいけないっていう強い使命感の中で、お金に関する神の顕現ということを執り行いました。
今度は、皆さんも交えて明確に行っていこうということで、今年は本格的にお金の神様を顕現させて、本当の意味での富とつながるという顕現祭を行うことになりまして。
詳細はまた追ってお伝えしますけども、そういう意味でも、エポックメイキング的な時期に、この記事をお届けしているということもありますね。
阿蘇:そうですね。
今の時代、「どうやったらお金が儲かるのか」なんていう情報が溢れていますけどね。
それも、あくまで金融システム、資本システムとかは、我々がどうしようもない所というか、国であるとか、もっとその先の話かもしれませんけども。
更にその根源となる、富の根源ということに関しては誰も言ってないですよね。
石原:そうですよね。
阿蘇:「とほかみえみため」も今まで開示されてなかった一つの言霊ですけども、富っていうのはそもそも何なのかっていう、そのもとを話してくれるとかないですよね。
開示するっていうことが今までなかったがゆえに結構、不安というか、心理をつけ込まれると言いますか。
大島:そうですよね。
ですからこれ以降ですね、エクレルのほうでも経済に関すること、お金に関する情報はどんどん出ていくと思いますので、その辺、今後も皆さん、注目していただいて、正しい情報を入れていただけるといいかなと思うんですよね。
石原:そうですね。
大島:で、阿蘇さんおっしゃったように、こういう経済が乱れているときって、上手い儲け話がいっぱい耳に入ってくると思います。
一つ鉄則なんですけれど、人から持ち込まれた儲け話っていうのは大体、相手に都合のいい話なんで、それに乗ると大体損するっていうのがありますよね。
阿蘇:そうですね。
僕のおじいちゃんもですね、電話でなんか株の投資の勧誘が来たとき、「そんなに儲かるなら、おまえがやればいいんじゃないか」って言っていました。
大島:まさしくそうなんですよね。
石原:さすが、おじいさまですね。
大島:最近、株のようなものであるとか、未上場株の案件も含めてなんですけど、ネットワークビジネス化しているとも聞いていまして。
多くの人を勧誘すると自分の持ち株が増える的なシステムも多いので、皆さん、自分がいいと思っている話なので、いいと思って勧めてくると思うんですけれど。
大体というか9割9分、インチキだと思ったほうがいいので、その辺りは、しっかりと「とほかみえみため」唱えながらですね、先ほど石原さんもおっしゃいましたけど、審神者という、ちゃんと、「それ本当だろうか?」っていう裏をちゃんと見抜く力っていうのがないと、根こそぎごっそり持っていかれてしまうので。
今のご時世、その辺りも気をつけていただきたいなというのと、しっかりとこれからですね、我々も富の根源であるとか、そのような情報も出していきますので、そういう情報をしっかりと取り入れながら、この時代を乗り越えていっていただければなと思います。
ということで、今回は、皆さんにとっても身近な問題ということで、富とかお金、経済の問題についての座談会をさせていただきました。
ありがとうございました。
石原:ありがとうございました。
阿蘇:ありがとうございました。
大島:前回までのお話しで、お金儲けの目的は2パターンに分かれるというお話しがありました。
私の場合、お金に困っていた時期は、地に足がついていなかったと言いますか、もともと瞑想とかそっちの精神のほうに行っていたんで、この世のものに興味がなかったんですよね。
だから、その経済活動に全く力が入らず、私も結婚していましたので、家族に結構迷惑をかけていました。
ですが、逆に、そこから「経済を学ばなくてはならない。
やっぱり、生きている限りは経済っていうのは絶対必要だし、どうせやるならば、人のためになって、しかもお金も稼げる仕事をやろう」っていうことで、一から商売をやり始めたんです。
それからは、ある程度、豊かにさせていただいたんですけれど、やはり、バランスってすごく大事だなっていうことも感じました。
だから、どんなに公な事業をやるにしても、お金は必要じゃないですか、今のご時世だと。
なので、あんまり世俗離れすぎてもいけないし、かといって、「金、金、金、金!」ってやっても虚しさしか残らないし。
そのちょうどいいバランスも必要だと思います。
「公に貢献したい」ということは素晴らしいんですけれど、その公の貢献するための財というものも絶対必要になるので、そこは具体的に動いて、獲得する必要がありますしね。
何でもそうですけど、バランス感覚ってすごく大事だなっていうのを感じます。