こんにちは。
大野靖志です。
この「とほかみえみため」。
皆さんは自分のどこから
声を出していますか?
「自分は自分だろ?」
と言われそうです。
ところが、同じ自分の中にも
階層があるのです。
それが「体・情・魂・霊・神」
という五つの階層です。
通常、私たちは「体」と「情」
の階層に生きています。
たとえば、
「肉体的に楽になりたい」
あるいは、
「肉体的な刺激がほしい」
という欲求から声を出すと、
「体」の階層からの声となります。
また、「苦しみから救われたい」、
「好きな人を振り向かせたい」とか、
「仕事で認められたい」
などの強い思いがあると、
「情」の階層から声
を出すこととなります。
けれども、皆さんが
遠津御祖神とつながると、
いずれ「神」の階層から
言葉を出せるようになります。
上の階層に行けばいくほど、
その言葉の力は、
これまでと全く、全然、
比較にならないぐらい
超・超パワフルになり、
その言霊は宇宙全体に広がります。
ただし、大きい声を出すとか、
そんな意味ではありません。
つまり、
上の階層に行けばいくほど、
「平安清明」を満たした声となるのです。
平らけく、安らけく、清らけく、明らけく。
さて、皆さんは自分のどこから
声を出していますか?(了)