どの階層から声を出す?

総括


こんにちは。
大野靖志です。

この「とほかみえみため」。

皆さんは自分のどこから
声を出していますか?

「自分は自分だろ?」
と言われそうです。

ところが、同じ自分の中にも
階層があるのです。

それが「体・情・魂・霊・神」
という五つの階層です。

通常、私たちは「体」と「情」
の階層に生きています。

たとえば、
「肉体的に楽になりたい」

あるいは、
「肉体的な刺激がほしい」

という欲求から声を出すと、
「体」の階層からの声となります。

また、「苦しみから救われたい」、
「好きな人を振り向かせたい」とか、

「仕事で認められたい」
などの強い思いがあると、

「情」の階層から声
を出すこととなります。

けれども、皆さんが
遠津御祖神とつながると、

いずれ「神」の階層から
言葉を出せるようになります。

上の階層に行けばいくほど、
その言葉の力は、

これまでと全く、全然、
比較にならないぐらい

超・超パワフルになり、
その言霊は宇宙全体に広がります。

ただし、大きい声を出すとか、
そんな意味ではありません。

つまり、

上の階層に行けばいくほど、
「平安清明」を満たした声となるのです。

平らけく、安らけく、清らけく、明らけく。

さて、皆さんは自分のどこから
声を出していますか?(了)

ABOUT US

一般社団法人白川学館 理事
ラボラトリオ株式会社 代表取締役
neten株式会社顧問

ユダヤ教をはじめ世界各国の宗教と民間伝承を研究後、白川神道、言霊布斗麻邇の行を通じ、新たな世界観に目覚める。
現在は、日本と米国に意識変容のためのデジタル技術を普及すべく、東京と山梨を拠点に、様々なプロジェクトに力を入れている。
著書に『和の成功法則』(サンマーク出版)、『願いをかなえるお清めCDブック』(サンマーク出版)、などがある。

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41 件のコメント

  • 毎日のその時々のあるがままの声を認めて許して唱えていこうと思います。
    一段一段を大切に、気づいたら進化していた❤そんな日が来るのを信じて。
    本当に知識は大事ですね。感謝しています。

  • デジタルの効果を鑑みると出来るだけ無心で唱えた方が良いのでしょうね。
    速さはどうなのでしょうか? ゆっくりよりデジタルのように速く唱えたほうが効果があるのでしょうか?

  • 初音ミクのように唱えるように意識していますが、音が上がったり下がったりします。歌のように抑揚がついたりしますが真心を込めて御先祖さまが遠津御祖神に繋がっていただけるように唱えております。情の段階なのでしようね。平安清明を満たした声になるように唱え続けます。今日も大切なお話しをありがとうございます。

  • まだまだ、「体」と「情」の階層にどっぷりですが(苦笑)、
    「と ほ か み え み た め」を唱え続けてるうちに、DNAのスイッチが入って、ヒョイと一段上がるかな?

    と、氣楽に唱えていきます(^^)

    ありがとうございます。

  • 昔(40年以上前)は霊、情、体の階層から発声していたと思います。起業に失敗してからはは、情、体の階層を行ったり来たりしています。やがて、神の階層からの自分の声を聞きたいものと存じます。
    いつも深い気付きをありがとうございます。

  • 何時もありがとうございます。私は多分情からではないかと思います。「とほかみえみため」を気づく度に唱えるようにしております。

  • いずれ「神」の階層から「とほかみえみため」を唱えられるようになったら、そのときは「今は魂の階層でやろう」「今は霊の階層でやろう」など、使い分けが自由にできるようになるのでしょうね。

  • 今日の大野さんのお話は、大変大事なところだと思いました。「声に心が乗る。」つまり、普段、自分の事で頭がいっぱいで、生活している人が、「とほかみえみため」を唱えた場合と、日常を、世のため人の為を、思って、どうしたらいいのだろうと、真剣に考え、行動している人の「とほかみえみため」は、当然効果も違いだろうと、考えていたところだからです。大野先生の何処から声を出していますか?とは、人間には、肉体の他に、見えない媒体を、何重にも身に着けています。悪感情の媒体や、真、善、美の追求、叡知の媒体、などなど、どこの媒体を働かせて、いるかという事と、同じことを言っているのだろうなと、感じているところです。より世の中の為になる言霊とは、日常生活から、愛と奉仕の生活に励み、実践し、そして、淡々と、力みもせず、言霊を発声することが、大切なことと、受け取りました。例えば、鉛の媒体(エゴイズム)を振るわせれば、鉛の波動が、発信され、黄金の媒体を振るわせれば、黄金の波動が、発信される。そこには周波数が、関係していることは、既に学校の授業で、教わっていますが、見えない体である、媒体の存在にまで、一歩踏み込んで、考えねばならない時期に来ているのではないかなと、感じました。これが、今日の感想です。しかしここには、とほかみえみためという、結びの叡知という、奥の深い内容が、語られていることは、見逃すことの出来ない大切な教えが存在していると、思っております。何か違っていましたらごめんなさい。今後ともよろしくお願いいたします。大野先生。

  • どこまでいっても、自分が自分がと自分の利己的な利益を、求めて唱えていたような気がします。
    自分を救ってから他人を救うのでなければ他人と一緒に溺れますから当たり前ではありますが、それは返せば未だ救われていない私 から発していることになるので救われました との想いを思ってから唱えるようにしたいと思います。

  • 普段に唱える時は息を吐きながら下丹田へ向かって唱えます。

    困惑した時、伝えたい時は
    吐く息を前頭上部に送りながら唱えてます。
    すると、軽い瞑想状態のようになっています。
    この時が魂での唱えではないか?
    なんて、思いました。

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