感覚を超える「とほかみえみため」

体験談

みなさんこんにちは!
石原政樹です。

3/3、今日は桃の節句であり、
私の誕生日でもあります笑

小学生の時は、給食時間に
〝おめでとう雛あられ”が
机に山積みにされたものでした。

白川でも雛祭祭祀を行います。

さて、
本日はひろこさんの体験談より。

1年半程前から、身体に痒みがあり、
薬を服用しています。

昨日、薬を飲んだのにもかかわらず、
身体がとても痒くなり、
我慢できなくなり、
とても困りました。

はじめは身体を掻いていたのですが、
ふと、これも感情が身体に出ているのかも?
と思い、痒みに意識をむけ、
とほかみえみためを唱えてみました。
すぐにおさまり、びっくりしました。

ひろこさん、ありがとうございます!

痒みは辛いですよね。

朝、我々は集団で鎮魂をし、お祓いを
あげるのですが、途中で顔などが痒くなる
ことがあります。

しかし「とほかみえみため」
から始まるお祓いをあげ、鎮魂している
と自己の意識が痒みの感覚を超えていく
のを感じます。

痒みに限らず、人には寒暑苦楽が
つきものであり、
生きている以上避けられません。

先人たちは、感覚を超える道を
長い間、模索してきました。

例えばヨーガの古典
「ヨーガ・スートラ」では、
戒律や善行を積み、
アーサナ(体位法)やプラーナヤーマ
(呼吸法)の修練ののちに、感覚を制する
プラティヤハーラに到達すると
言われています。

気功においても、入静(にゅうせい)
という状態に入ると感覚から解き放たれます。

私も気功熱が高じて、嵩山少林寺に
滞在したりしましたが、もともとの
きっかけは、寒さ暑さという外的条件や
感覚から解放され、
心の自由を得たいという思いからでした。

ただ、現代人にとって
このような行法を実践するのは
大変ですので、
我々風に解析してみました。

「五階層」つまり体情魂霊神があります。

例えば痒みを感じるのは体。
それを嫌う情緒が始まると更に痒くなります。

それを超えるのは第五階層の神。
「とほかみえみため」に他なりません。

とほかみえみためを唱えることで、
体や、それに囚われる情の階層を
超えることができます。

冒頭のひろこさんの体験は
それを端的に示しています。

これこそ、日常の中感覚の苦しみから
自由になれる道、
身体の階層を超えられる道です。

そうはいっても痒いものは痒いので笑、
その時は遠慮なく掻きましょう。
とほかみえみためを唱えながらです。

だんだん痒みが和らいで楽になってきます。
最初から思い通りにはならないかも
しれませんが、粘り強く唱えて
感覚から解放されましょう。

「とほかみえみため」の体験談を募集しています!

「とほかみえみため」を唱えて感じたことや
実践して得られたご体験をぜひ聞かせください。

お寄せいただいた体験談は
講師陣もしっかり目を通させていただきます。

また、お寄せいただいた体験談は
とほかみProjectオンラインサロン「みえます」の
サービスの1つで毎月行われる「QAライブ」で
発表させていただく場合がございます。

そのQAライブで
「今月のとほかみえみため実践大賞」
に選ばれた方には
特別なプレゼントを贈呈させていただきます!

※プレゼントの贈呈の対象者は、
みえます入会者に限ります。
体験談応募フォームはこちら

ABOUT US

禅僧の祖父の影響で、子どもの頃から禅や各種瞑想に親しむ。20代後半、10時間を超える瞑想中にエネルギーが覚醒、一切の存在と融合するという神秘体験をする。
その後、少林拳、少林武術、太極拳、古武術、レイキ、気功、気導術、ヴィパッサナー、肥田式強健術、等を学ぶ。崇山少林寺では14代館長釈永信管長より、動功の免許を拝受。
現在はneten株式会社顧問・白川伯家神道を継承する一般社団法人白川学館理事を勤める。
祓い・鎮魂・言霊・netenテクノロジーこそが時代のあらゆる局面を解決できる鍵であることを実感、その普及に尽力している

お名前(名字)
 
 
メールアドレス

*すでに「とほかみ通信」を購読中の方はご登録不要です。
*メールマガジンは無料で登録でき、いつでも解除が可能です。


18 件のコメント

  • 石原先生
    お誕生日おめでとうございます!
    先生にお目にかかれ、お話を伺える幸せを全宇宙に感謝致して居ります。
    先生の透明感に溢れた清々しいお姿にいつも励まされております。
    先生にお目にかかれ、幸せです。
    誠にありがとうございます。深謝申し上げます。

  • わたしもよく皮膚が痒くなります。

    つい数ヶ月前に、初めてスッとかゆみ・赤みが消えたことがありました。
    それは「とほかみえみため」だけではなかったのですが、、、
    自分の心のわだかまりが理解できて、そのわだかまりがふっと消えた直後でした。

    体や情だけに意識を向けるのではなく、もう少し根源的なものが見えるといいんだなと体験的に思います。

    それから、石原さんが
    「かゆいときは掻いていいので、『とほかみえみため』を唱えましょう」
    と言ってくれているのが、とても嬉しいです。

    痒みのある人にとって、頭で「掻いたらひどくなる」ことがわかっていても、
    「掻かずに我慢する」のはホント辛いことですから。

  • 石原先生 お誕生日おめでとうございます。
    3月3日女の子のお祝いの日が誕生日…小学生や中学生の頃はからかわれたりして嫌ではなかったですか?
    痒みなどの身体への現われは、そういえば子どもの頃あったなぁと思いだしました。熱や喘息のような咳もよく出ていました。気持ちの面で何か我慢でもしていたのか・・・ほとんど思い出せません。今は、肩こりや背中の張り、腰のだるさなどは、甘いものの取り過ぎや職場のストレスが原因だと、客観視でき、まだまだ修行だぁ~と思い、でも「とほかみえみため」や鎮魂、祓い、Easy Logosがあるから大丈夫‼とマイペースで進めております。
    解放、楽、大好きですので、石原先生が経験されている心地よい境地を早く実感してみたいです。
    粘り強く続けていきますので、これからもよろしくお願いいたします。

  • 石原先生 お誕生日おめでとうございました(*^^*)
    いつも学ばせていただいております(^_^)
    今後も楽しみに、読ませていただきますm(__)m

  • 一日遅れましたが。。。
    石原 政樹さん  お誕生日おめでとうございます。

    同じ時代に産まれて、石原さんにお会いできたり、お話が聞けて、幸せです。

    素敵な一年をお過ごしください。

  • 石原さん

    遅ればせながら、お誕生日おめでとうございました!
    これからの新たな一年が、石原さんらしさ満載の年でありますように!
    これからもよろしくお願いいたします。

    私も唱えながら、お風呂上がりに痒くなる右すね横を掻きます(笑)
    なぜ、そこなのか(!?)とほかみえみため

  • 石原先生、お誕生日おめでとうございます!
    まさに、私にとってベストタイミングなお話でした。ありがとうございました。最近忙しさに追われてしまい、とほかみえみためや大祓を唱えたり、easylogosを使ったりはするものの、このメルマガを読まずにためていました。今日は、朝時間があったので、自分のためにゆっくりしようと、ゴロゴロしながら、エクレルやとほかみ通信をみたくなり、開いて1番、石原先生のお話でした。
    実はこの体験談は、私が書いたものなのですが、最近忙しさに追われ、日々生まれる一つ一つに対しての実践がおろそかになっていて、まさに痒みが出始め身体を掻いて、薬を飲もうか?と思ったところでした。
    それが、、、あ、私だ!と、その時の事を思い返しながら石原先生のお話を読んだだけで、なんとびっくり!痒みが消えました。
    ありがとうございました。
    改めて、痒みへの向き合い方が、しっかり、はっきり概念として私にはいりました。また、日々講師の方々の意識にふれられるメルマガを見ることの大切さを感じました。つい、つい、自分を忙しくしてしまう癖がありますが、そこにもしっかりとほかみえみためを唱えていきます。
    そして、改めて、痒みへの向き合い方を丁寧に解説していただけたので、そこをしっかり自分にいれて、とほかみえみためを唱えていきます。
    ありがとうございました。

  • 石原正樹さんが桃の節句に御生れだとは、今日と言っても六日になりましたが初めて知りました。おめでとうございます。古来、中国では桃は厄を払う霊験あらたかな食材、花として珍重されていたと聞きます。(間違っていたらごめんなさい)そう思うと、石原さんが何故此の道にお進みになったかわかる気がいたします。本来の生まれきたことの意味がそこにあるからなのではないかとフッと思いました。「とほかみえみため」は本当に多くの方に知って、唱えていただきたくて事あるごとにお伝えする様にしています。時折、孫の友人に宗教?!カルト?と聞かれるのでシメタ!とばかりに日本の古代からの歴史につながる学びの道だよ。宗教より高い次元、カルトなどとおかしな世界ではない不思議だと思う事が不思議でない凄い世界を知るためのお勉強と私なりに小学6年生の子に伝えていますが、正しく伝わったかどうか?それでも何か困ったら「とほかみえみため」3回唱えてみてごらんと言いました。その後は何も尋ねて来ないのでかれがつかったかどうか?こんな調子で日々暮らしています。お陰で最初の孫の大学も一時志望に合格、その後の入寮審査にも通り、親である娘は費用が4割以上安く済むと嬉しがっていました。実はそのことを聞いたとき、以前受験に立つ時、孫と「とほかみえみため」を3回唱えて「合格しました。全て良い方に整いました」と言って送り出したこと思い出しました。やっぱり最強の言霊ですね。ありがとうございます。