【エクレル講師座談会 vol.10】皆さんからのご質問にお答えしました(後編)

その他

前回から大島さん、石原さん、阿蘇さんの3名で、
新たに皆さまからいただいたご質問にお答えいただいています。

まだ、前編をご覧になっていない方はコチラからご覧ください。

それでは、後編の記事もお楽しみください。

大島:前回から、講師3人で皆さまからいただいたご質問にお答えしています。
続いてのご質問はこちらです。

体調不良のときは「とほかみえみため」を唱えることができませんでした。
こういうときはどうするのが良いでしょうか。
TAKIONの音も嫌でした。無音で流しました。
休んでいても頭の中がすごくうるさくて、休んだ気がしませんでした。
スマホも気持ち悪くて開けないときや、緊急事態のときにできることはありますか。

大島:このご質問は、体調不良と言いますか、精神的なものも含んでいるかもしれませんが、この辺り、阿蘇さんいかがでしょうか。

阿蘇:唱えるっていうのは無理して、声に出して唱える必要はありません。
頭の中でパッと唱えたり、できる限りの範囲で唱えたら良いかなと思います。
色んな思いがあるときに、逆に「とほかみえみため」に集中すると、頭の中の雑音が消えるということがありますので。
そのような形で活用していただければと思います。
ただ、本当に辛い時は、そんな無理して唱えなくて良いとは思います。

石原:身体を休めたい時は、しっかり休んで、唱えられそうな時は唱えていただければと思います。
あとは、無音で流したというのも、ものすごく良いですよね。

大島:無音で流して、自分が無理なく浴びられるところでやっていただくっていうのはいいかなと思いますよね。
あと少し補足させていただくと、TAKIONを流したり「とほかみえみため」を唱えたりするときに、何か波長が合わないような感じがする時もあると思います。
体調が悪い、あるいは精神状態が悪いということなのですが。
そういうときに、毎回それでお休みするのもありかとは思うんですけど、少しずつ慣らしていくのもまた一つの手なんですよね。
無理のない範囲で、前回はTAKIONを無音で流したけれど、ちょっと音を出してみようかなとか。
こんなときでもちょっと「とほかみえみため」を唱えてみようかなって、少しずつ自分の許容範囲を広げていくというのもお勧めです。
体調不良や気分が落ちる周期が定期的に来ますが、その落ちる頻度をだんだん減らしていったほうが、やはり生きやすいとは思いますので。
調子の良い時にまとめて唱えるのも一つの手ではあるんですけれど、なるべく落差を少なくするためには、自分のできる範囲で唱えたり、TAKIONを聞いたりっていうチャレンジもしてみるといいんじゃないかなって気がします。

石原:「とほかみえみため」自体が祓詞なので、祓われたくない存在があるのかもしれません。
特に心身のコンディションが悪いときに出てくることがあって、ひょっとしたらそれに阻害されているかもしれないっていうことも頭に入れとくと良いですよね。
「そうかもしれないな」ってちょっと思うだけで急にパっと変わることもあるので。

大島:そうですよね、ありがとうございます。
それでは最後の質問です。

その場にいるとザワザワすることがあり、すぐにその場を立ち去りたい時があります。
すぐにその場を立ち去るという選択は、感情を見つめ、祓うことを後回しにしているだけなのでしょうか?

大島:このご質問については、阿蘇さんいかがでしょう。

阿蘇:このご質問された方は、立ち去ることに対してすごく罪悪感を持っている感じがします。
必ずしも、その場で全部片付けなきゃいけないってこともありません。
後回しにして、少し冷静になって、「自分の感覚や思考パターンで、どういった部分がザワザワと反応したんだろう」っていうのを見つめて、改めて祓うということで良いのではないでしょうか。
何か感情が出てきたら、その場で「とほかみえみため」を唱えるのも大事ですが、「その根っこの原因は何だったのか?」と、改めて考えてみることも大切ですよね。
ですので、その場で解決しなければ逃げだとか、そこまで考えすぎなくていいんじゃないかなとは思います。

石原:あとは、その場所がどんな場所なのか、ということもあると思います。
例えば、道を歩いていて花束があって、それで急に気分悪くなったのなら、「とほかみえみため」を唱えながらスッと離れてもいいですよね。
でも、もしそれがずっといる自分の家だとしたら、やっぱり逃げられないので、ちゃんと祓い清めたほうがいいので、覚悟を決めてお祓いをする必要があるかもしれません。
その場合、私たちが提供するツール、コトタマテバコなどを、ご活用いただくのも一つの方法です。
置いておくだけでいいツールを置いておける環境であれば、それを試していただくと、少し変化があるかなと思います。

大島:このご質問いただいた方は、みえますの『感情マスタープログラム』のようなアプローチを想定されているかもしれません。
ご質問の中の「その場」というが、「事故の現場」っていうこともあれば、例えば「誰かと誰かが揉めていて、嫌な空気が流れている場」ということもあるのかもしれません。
そのときに「自分が感じる感情を放っといて逃げちゃっていいのか?」という疑問も入っているのかなと思いますが、そういう場合はその場に無理して留まる必要はありませんよね。
先ほど、阿蘇さんがおっしゃったように、その場は「とほかみえみため」を言いながら逃げたとします。
その後、落ち着いて考えられるようになったときに、その逃げた状況っていうものを心の中で想起しながら、そこでしっかりと「とほかみえみため」で収めてあげれば問題ないので、逃げるも一つの選択だと思うんですね。
そこで変にこじらせるよりは、逃げてしまうっていうのも、選択肢としてはありで、あとで処理すれば大丈夫ですのでご安心ください。

ということで、今回もいくつかのご質問にお答えさせていただきました。
またこのQ&Aコーナーも続けていきますので、エクレルのコメント欄にどしどしご質問をお送りいただけるとありがたいです。
1人のご質問っていうのは、皆さんにとっても有益な学びの機会になりますので、ぜひよろしくお願いいたします。
ということで、石原さん、阿蘇さん、ありがとうございました。

阿蘇:ありがとうございました。

石原:ありがとうございました。


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