日々鎮魂とともに

体験談

「エクレル」の皆さん、
こんにちは。
石原政樹です。

本日は0212さんからの

毎日とほかみえみためを
唱えていると、
自修鎮魂の体感が増して、
自修鎮魂をしていない時間も
五魂のエネルギーを感じる
ようになりました。

という体験談です。

日々、大量の情報にさらされている
私たちにとって大切なのは、

日常において、
鎮魂状態を実感し続けること
ではないかと思います。

ネット上のマーケティングも
どんどん進化して、

その人が関心を持ちそうな商品や
関心を持ちそうな書籍、

よく試聴する動画と似たような
タイプの人気動画などが、

自動的に
ポップアップされてきて、

欲望をより加速的に
増大させる傾向にあることは
否めません。

外からの刺激によって
欲求が強くなると、
内側から意識が外れて、
外側の世界に遊離されて
行きがちです。

そして、一旦遊離してしまうと
それがクセになり、
次から次に、情報に流され、

最終的にはいつも落ち着か
ない状態になってきます。

アドレナリンを誘引するような、
メディア情報と同様、

添加物にまみれ、キレやすい脳を
つくるような食事も増えています。

つまり、私たちの体の階層、
情緒の階層、魂の階層、
霊の階層も攻撃にさらされて
いると言えるでしょう。

しかし、
そのような時代だからこそ、

内側の鎮魂を磨き上げる
絶好のチャンスであるとも
言えるのです。

それは例えるなら、
バーベルなどで負荷を
かけることによって、

筋肉が増大していくプロセス
と似ているところがあります。

日々の自修鎮魂と、
とほかみえみためを唱える
ことは、

情報の多い現代では、
必要不可欠であると
実感するので、

自修鎮魂や
とほかみえみためを
唱え続けることの意味合いが
府に落ちるのだと思います。

自修鎮魂を続けていると、
鎮魂石を見つめている状態から、

鎮魂の座を離れても、ある種の
統合感が自分の中に生まれる
状態になります。

そして、自分の中の情緒から
(この体験談のように)
五魂を感じるようになると、

例えば、
荒魂が発動して、
それがネガティブな方向に
向くと他者に対して
攻撃的になったり、

または、和魂の発動が
ネガティブな方向に向くと、
人に迎合したり、
妥協して流されてしまう
ことがあるかもしれない。

ところが、統合された
状態を経験していると、

「感情に揺さぶられて
荒魂が破壊的な方向に出ている」

「和魂が事なかれ主義的に
働いている」

と、自らの状態を把握
できるようになります。

そうすると、意識的に
鎮魂の力で、荒魂を
発動させて現状を打破したり、

意志の力で和魂を発動させて、
不必要な攻撃性を抑え、
周囲と和して物事を成し遂げる

という調整が
可能になってくるのです。

表層意識での自分が揺さぶられても、
絶えず冷静にそれを俯瞰する
自分があり、そこで最適な
対応ができる。

これも鎮魂を日常的に
鎮魂を行う大きなメリットです。

私も、空間を鎮魂の意志を持って
眺めたり、出会った方に鎮魂の意志
を向けたりすることが
日常的にあります。

自修鎮魂し、
とほかみえみためを唱えた上で
日常で色々な経験をする。

日常で困難な状況に直面して
一旦鎮魂状態が崩れる。
そしてまた鎮魂する。

この繰り返しにより、
だんだん鎮魂状態が実感できる
ようになってきます。

まずは「鎮魂」や
「とほかみえみため」の
「型」の中で自分を整える。

それが崩れたとしても
また「型」によって正され、
そのうちにきちんと位相が
揃うようになってくる。

鎮魂やとほかみえみため
という型を知っていると、

崩れた時もその状態を
把握できるので、
立ち直りも早くなります。

また立ち直ること自体が、
心に負荷をかけた
トレーニングになります。

何が起ころうと日々鎮魂とともに!
(フォースとともに?!笑)

これを合言葉に、進んで
いきましょう。

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ABOUT US

禅僧の祖父の影響で、子どもの頃から禅や各種瞑想に親しむ。20代後半、10時間を超える瞑想中にエネルギーが覚醒、一切の存在と融合するという神秘体験をする。
その後、少林拳、少林武術、太極拳、古武術、レイキ、気功、気導術、ヴィパッサナー、肥田式強健術、等を学ぶ。崇山少林寺では14代館長釈永信管長より、動功の免許を拝受。
現在はneten株式会社顧問・白川伯家神道を継承する一般社団法人白川学館理事を勤める。
祓い・鎮魂・言霊・netenテクノロジーこそが時代のあらゆる局面を解決できる鍵であることを実感、その普及に尽力している

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11 件のコメント

  • とてもよく理解ができました。何が起ころうが鎮魂と共に!を合言葉に進んでいきます。有り難うございました。とほかみえみため。

  • 和魂や荒魂がどう動いた時にどうなるのか…またそれを俯瞰する波もあることをお話から実感出来ます。いつもありがとうございます

  • いつも中今に戻れる興味深いお話を有難うございます
    昔から時々想定外の冷たい態度をとられ自虐史視感にとらわれ悩み何か解決策が欲しくなりエニアグラムについて書かれた本を購入した事を思い出しました
    以前ネット上の何処かの、職業として批評家ではない一般人の批評を真に受けてかあんなのは占いだと30前半(?)真っ直ぐな性格の方に言われましたが自他の心を客観視するには知っておいて損はないと思っています
    (最近は日本の中だけでも様々な考え方の人達が存在するという事から確か「ケーキの切れない非行少年達」とかいう本やDAIGO氏のいうサイコパスやマキャベリスト、チャンネルくららの歴史話が興味深い)
    何かをし始めると集中してしまい心の状態を確認するのを忘れがちですが心の状態を見ながら負担にならない程度で、できうる限り確認し続けようと思いました
    とほかみえみため

  • はぁい!!
    《型》を意識する…というご説明は、とても分かりやすいです。
    今日も1日、とほかみえみためで過ごします。

    いつも教え導いて下さり有り難うございます。

  • これからの日本人は“とほかみえみため”とともに!ですね。

  • とてもわかりやすいお話ありがとうございます。
    ここしばらくの自分を振り返り、重ね合わせながら読ませていただきました。
    一時期、迷いが出ない状態であり、決断が早くできていたのですが、ここ最近、迷いがでて決められない自分がいました。
    おとといそんな自分にちょうど気づき、きっとバラバラなんだなと思い、改めてとほかみえみためや祓いに向かいあったところでした。今日のお話を読ませていただき、また、ダメだ、というのではなく、それても気づいて戻れる事が大切、筋トレ中(笑)と思えました。
    ありがとうございました。

  • [みえますオンラインサロン]に登録している者です。
    毎朝、お清めCDと一緒に祓い詞を唱え、ネットで黒曜石の画像をコピーし(笑、壁に貼って鎮魂しています。
    鎮魂する時、正座しているのですが、集中していると体が左右や上下に動いたり、円を描いて回っていたりします。あまりにも動きが激しくなると、びっくりして鎮魂を止めています。
    体が動くのは、特に気にしなくて良いのでしょうか?
    ありがとうございます✨とほかみえみため✨✨

  • 鎮魂していると、何故か身体中が熱くなります。鎮魂、祓い、とほかみえみため40回、毎日朝晩しておりますが、たまに、事情が許さず、朝が抜けるとその日は、何となく、お腹が空いている時の様に(本当は空いていないのですが)何か物足りなさを感じ、キチンとした形ではなくとも、せめて、祓い祝詞を小さな声で唱え、とほかみえみためを唱え続けます。すると、そのモヤモヤした物足りなさも少し鎮まり、家に帰ると、やるべきことを片付けてのち、鎮魂を致します。そして、続けて普段通りの作法を致しますと、また蘇ったかのようなエネルギーを感じます。よく分からぬままなのですが、祓い、鎮魂、とほかみえみため40回は今の私にとって三度の食事にも似たものとなっております。石原さんのお話は何時も抵抗なく沁みて心地よいです。ありがとうございます。

  • とにかくいつでも何が起きても、とほかみえみため、で!

  • 素敵なメッセージ有難う御座いました。

    崩れても、また立ち直れる。
    まさに、型の強さですね。
    日常を確固とした想いで生きていこうと思います。